隠れオオカミくんに溺愛されてます!?




「あぁそうだ、お父さん。これ学校からのお知らせ」



カバンから取り出していた三者面談のお知らせのプリントを手渡す。



「...三者面談?」



「そう。記載されている日でやりたいらしいけど、お父さん来れる?」



「大丈夫よ。いつでも調整できるように仕事はしているから」



きっと仕事を休むことだって絶対に大変なはずなのに。



でも私が頼めば絶対に休んでくれるし、その日は休めないと言われたこともない。



「じゃあその日の午後からするらしいから、学校に来てね。待ち合わせ場所はプリントに書いてあるから」



「分かった。予定しておくわね」



きっと受験本番が先の私は、今後の進路についての話がメインになるんだろうな。



夏休み中に受けた模試のことを言われるかと思うと、少しだけ憂鬱になってしまう。