「ハーフ!カッコいいね...!」
だってアメリカの血と日本の血が50%入ってるってことでしょ?
私だったら嬉しすぎて色んな人に自慢しちゃいそう。
「でも父親のアメリカの血が強いから、こんな見た目なんだけどね」
「そうなんだ⁉︎確かに私よりも肌白くて色素薄くて、美人だもんね」
もしこれで七五三掛くんが同姓だったら、完全なる敗北を味わっていたよ。
もちろん今でも敵うなんて到底思っていませんけども。
でももし、七五三掛くんが女の子だったら相当な美人さんだったんだろうな。
と思って少しだけ七五三掛くんを見ながら、少しだけ女の子姿に変換してみる。
「....奈良橋さん、なんか変なこと考えてないよね?」
「えっ...⁉︎別に、何も...?」
一瞬思考が見破られたかと思って、少しだけ動揺してしまった。



