最強さんは魔術少女を溺愛したい。【Extra】 ~魔術少女は溺れるほどに甘く愛される~

 ……それじゃ、別の質問に変えよう!

「じゃあ逆に、嫌いなものとかはありますか?」

「神菜にひっつく奴。」

 ……それ、さっきと言うほど変わってない気が。

 つまり、世妖さんは私を好いてくれていると……うーん、自分でこう言ったら、本当に自惚れてるみたいだ……。

 けど私は、世妖さんの気持ちには応えられない。

「世妖さんの気持ちに、私は応えられないです。ごめんなさい……。」

「謝らないで、神菜。気持ちだけ伝わってれば、俺はそれでいいから。」

「……そう、ですか。」

 それでも、罪悪感は拭いきれない。

 どうしてみんな、私みたいな平凡女子を好きになるんだろう……。突出した才能があるわけでもないのに……。

 それに私はもう、新さんの隣から離れたくない。

 ずっと新さんの隣に立っていたい。

 何も言えなくなって俯くと、世妖さんはふっと微笑んだ。

「気にしないで、これは俺のエゴだから。……ところで、お昼寝しない?」

「まだその話続いてたんですかっ……!?」

「ん? もちろんだけど。」