最強さんは魔術少女を溺愛したい。【Extra】 ~魔術少女は溺れるほどに甘く愛される~

「ふっ、可愛いな。」

「か……うぅっ、新さん、ちょっと意地悪ですっ……。」

「仕方ないだろう。神菜は可愛いから、ついいじめたくなってしまう。」

 流石に怒らせてしまったか……?と、言ってから不安になった。

 いつもは心の内に秘めていた思いを調子に乗り言葉にしてしまい、そう思ってしまう。

 『いじめないでください……っ。』とか、言われるかもな。

 なんて考えていたら。

「……い、いじめる時は、お手柔らかに、お願いしますっ……。」

「…………分かった。」

「えっ? ……――ひゃあっ!」

 ……これだ。

 前から頭を抱えるほどの可愛さだと分かってはいたが、まだまだ計り知れない。

 いや、そもそも神菜は可愛いのだから計り知れるわけがない。

 本当に、どこまで惚れさせれば気が済む?

「あ、あらたさっ……!」

 ……あぁもう、可愛すぎる。

 これで我慢しろってほうが無理だ、できるわけない。

 優しく神菜の唇を自分の唇で覆い、やけに甘いキスを交わす。

 さっきまでケーキを食べていたからだろうか、こっちがくらくらするほど甘い。