「は、はい?」
「ありがとうございます~っ! 来てくださって~っ!」
「へ?」
エレベーターから降りた途端に、そう泣きつかれてしまったんだ。
私よりも少し幼いくらいで、メイド服のようなものを身に着けている可愛らしい子。
……というか、どうして感謝されて……。
「あの……ど、どうされたんですか? 何が何だか、分からないです……。」
「あっ……も、申し訳ございません! わたくし来栖風羽様の側近のメイドで……お屋敷のほうに風羽様の苦しそうな声がする番電話として吹き込まれていたもので、様子を見に来たんですが……。」
「?」
「か、鍵が開いていなくて……。」
どうしようもないといった様子で白旗を上げている、メイドさん。
じゃ、じゃあこの扉が風羽さんのお部屋って事だよね?
……よし、鍵だけなら何とかなる。
そう思った私は、そのメイドさんと視線を合わせて笑顔を浮かべた。
「メイドさん、私に任せてくださいっ!」
「あー、そういう事だったんだね。そのメイド、ツインテールでぱっつんだった?」
「ありがとうございます~っ! 来てくださって~っ!」
「へ?」
エレベーターから降りた途端に、そう泣きつかれてしまったんだ。
私よりも少し幼いくらいで、メイド服のようなものを身に着けている可愛らしい子。
……というか、どうして感謝されて……。
「あの……ど、どうされたんですか? 何が何だか、分からないです……。」
「あっ……も、申し訳ございません! わたくし来栖風羽様の側近のメイドで……お屋敷のほうに風羽様の苦しそうな声がする番電話として吹き込まれていたもので、様子を見に来たんですが……。」
「?」
「か、鍵が開いていなくて……。」
どうしようもないといった様子で白旗を上げている、メイドさん。
じゃ、じゃあこの扉が風羽さんのお部屋って事だよね?
……よし、鍵だけなら何とかなる。
そう思った私は、そのメイドさんと視線を合わせて笑顔を浮かべた。
「メイドさん、私に任せてくださいっ!」
「あー、そういう事だったんだね。そのメイド、ツインテールでぱっつんだった?」

