前までは恥ずかしかったけど、今はすぐに言えるようになった。
それでも毎回、新さんが一枚上手なのは知ってるけど……。
「か、ん、なーーっ!」
あっ、みんな来たみたいっ……!
遠くから明李君の元気いっぱいな声が飛んできて、視線を動かす。
「ごめんね、待たせちゃった?」
「ううん、大丈夫! 私たちもついさっき来たばかりだから。」
「そっかっ。それなら早速行こうっ!」
思わず、「うん!」と返事をしそうになった。
けど後ろから追いかけてきていた疾風君たちに気付いて、慌てて明李君を止めた。
「明李君、みんなをちょっと待ってからのほうが良いんじゃないかな? それに、翔葉さんも来てないみたいだし……。」
「そうだぞ明李! お前はしゃぎすぎなんだよ、こっちの身にもなれよ……はー。」
「元気なのは良い事だけど~、僕たちが追い付けないからね~。」
「う……ごめん。もうちょっとしてから行こうか。」
疾風君と和向君は揃って困った表情を浮かべてしまっている。
ようやくそれに気付いた明李君は、しゅんと肩を落とした。
それでも毎回、新さんが一枚上手なのは知ってるけど……。
「か、ん、なーーっ!」
あっ、みんな来たみたいっ……!
遠くから明李君の元気いっぱいな声が飛んできて、視線を動かす。
「ごめんね、待たせちゃった?」
「ううん、大丈夫! 私たちもついさっき来たばかりだから。」
「そっかっ。それなら早速行こうっ!」
思わず、「うん!」と返事をしそうになった。
けど後ろから追いかけてきていた疾風君たちに気付いて、慌てて明李君を止めた。
「明李君、みんなをちょっと待ってからのほうが良いんじゃないかな? それに、翔葉さんも来てないみたいだし……。」
「そうだぞ明李! お前はしゃぎすぎなんだよ、こっちの身にもなれよ……はー。」
「元気なのは良い事だけど~、僕たちが追い付けないからね~。」
「う……ごめん。もうちょっとしてから行こうか。」
疾風君と和向君は揃って困った表情を浮かべてしまっている。
ようやくそれに気付いた明李君は、しゅんと肩を落とした。

