最強さんは魔術少女を溺愛したい。【Extra】 ~魔術少女は溺れるほどに甘く愛される~

「……このカフェ、明日にでも行ってみるか?」

「えっ、いいんですかっ!?」

「当たり前だ。神菜が行きたいと思ったところ、全部行かせてやる。というか、俺がそうしたいだけ。」

「っ、ありがとうございます!」

 こういう時、新さんはふわりと優しくて柔らかい笑みを見せてくれる。

 私の言葉一つで笑顔になってくれる新さんが、私はやっぱり大好きで。

 ……どうしようもなく、幸せな気持ちになった。



 よし、こんな感じで良いよね?

 お部屋を出る前に何度も確認しては整えて、ようやく決まったこの格好。

 薄いロングスカートにノースリーブを合わせたファッションは、少しだけ恥ずかしかったりする。

 でも、新さんに可愛いって思ってもらいたい。

 メイクも頑張ってして、髪型もハーフアップにしてみた。

「あ、新さんお待たせしましたっ……!」

「いや、全然待ってないから平気だ。……にしても、神菜はやはり何を着ても可愛いな。似合ってるぞ。」

「えへへ……新さんに可愛いって思ってもらいたくて、いつも以上に頑張ってみましたっ!」