「うんっ! とっても!」
嬉しそうに微笑みながら教えてくれる莉生ちゃんから、本当にお兄さんのことが大好きなんだと伝わってくる。
良いなぁ、お兄さん。妹さんからこうして慕われているだなんて。
“きょうだい”が居ない私には、羨ましすぎる。
ううん……お兄さんかお姉さんは、居たかもしれないんだけどね。
けど、生まれる前に亡くなっちゃった。
だから、こんな風に莉生ちゃんの笑顔が眩しく見える。
ふふっ、それにしてもお兄さん見つからないなぁ……。
結構探しているはずなのに、なかなかお兄さんらしき人が見つからない。
莉生ちゃんにちらっと視線を向け、もう一度周囲を見回してみる。
きっと不安だよね……迷子って怖いもん。
お仕事でよく迷子になっていたからその気持ちはよく分かるし、早く見つけなきゃという気持ちに駆られる。
「莉生ちゃんのお兄さーん……どこですかー?」
とりあえず、そう言ってみる。
あまり大きな声を出せないから、お兄さんが気付いてくれるかどうかは分からない。
嬉しそうに微笑みながら教えてくれる莉生ちゃんから、本当にお兄さんのことが大好きなんだと伝わってくる。
良いなぁ、お兄さん。妹さんからこうして慕われているだなんて。
“きょうだい”が居ない私には、羨ましすぎる。
ううん……お兄さんかお姉さんは、居たかもしれないんだけどね。
けど、生まれる前に亡くなっちゃった。
だから、こんな風に莉生ちゃんの笑顔が眩しく見える。
ふふっ、それにしてもお兄さん見つからないなぁ……。
結構探しているはずなのに、なかなかお兄さんらしき人が見つからない。
莉生ちゃんにちらっと視線を向け、もう一度周囲を見回してみる。
きっと不安だよね……迷子って怖いもん。
お仕事でよく迷子になっていたからその気持ちはよく分かるし、早く見つけなきゃという気持ちに駆られる。
「莉生ちゃんのお兄さーん……どこですかー?」
とりあえず、そう言ってみる。
あまり大きな声を出せないから、お兄さんが気付いてくれるかどうかは分からない。

