何で 避けるの ? ?

    何で 俺から 離れるの ??

急に 引っ越して 。 俺が どれだけ 探したと 思ってんの ??

 可哀想 な ゆの 。 あんな 奴ら に 好かれて 。 

大丈夫 だよ 。 俺が 助けて あげる 。

ゆの は 俺の 近くに いれば いいんだ よ 。


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「 ゆの 。 起きろ 。 」 「 あ 、 神崎 君 。 お早う 、 」
I ああ 、 I と 素っ気ない 返事 が 帰ってくる 。

「 それより 蓮ちゃん ッ て 誰 なんだよ 」
「 え ?? 」びっくり した 。 神崎 君 殻 蓮ちゃん の 名前 が 出てきて 。 「 夜 、 ずっと 蓮 って 奴 の 名前 よんでた 。 」「 あ ~~ 、 」怒ってる 。 やばい 。 「 引っ越して きた 奴 の 名前 っ す よ 。」いつの間にか 麻生 君 迄 入ってきてて 、 要らない 事を 喋っていく 。 「 男です 。 幼なじみ っ て 言ってました 。 」「 ふーん 。 浮気 ? ? 躾 たんない ?? 」 「 別に 仲良いとかじゃ なくて ッ 、 ただ 話しかけられてる だけ だから 、」「 じゃあ 殺っとく か 、」「 や 、 やめて 。 蓮ちゃん には 手出さないで 。 」 すると 神崎 君は 舌打ちして 「 お前 今日から 外出 禁止な 。 俺が 許可 するまで 出るな 。 俺 アイツ 見に 学校 行ってくる 。 転校生 は まだ 情報 入ってないから 面倒臭い けど 行くわ 。麻生 見とけよ 。 」 それだけ言うと 出ていってしまった 。

「 麻生君 は 学校 行かなくて 大丈夫 ? 」「 姫 は 要らない 心配 するん スネ 。 大丈夫 ッ ス 。 」

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ピーン ポーン 。 珍しい 。 アジト に 客 咎 。 「 誰だよ ゴラァ !!!! 」 インターホン 押した だけで 怒鳴られるとか 可哀想 だな ぁ ー 。 テレビ を 見ながら そう思って いると 「 うわああああああああ !!!! 」 叫び 声 。 「 どーしたの !? 」 行ってみると そこには … 「 蓮 … ちゃん ? 」 「 よッ 、 俺 が 飼ってる 気まぐれ ワンコ が ここに 行きたい 咎 言い出して 。 」 犬 … ? どこにも いなさそう だけど 「 姫 無事 !? 」 あ 、麻生 君 だ 。 「 大丈夫だよ ー 。」 そう言おうと すると 急に ナイフ を 向けられて 「 動くな 。 動いたりしたら こいつ を 刺す 。 」 え ? 蓮ちゃん ??、 何して ッ 、 そこからの 記憶 は ない 。 気づいたら 見たことも無い 天井が 目に入って 。 「 あ 、 起きた ? 」 「 蓮ちゃん …、 」「 俺 男 だから 蓮 君 の 方が いいかも 。 」「 じゃあ 中条 さん 。 」「 他人行儀 だな ー ゆのは 。それで 、 その傷 は 何 ? 彼氏 に でも やられた ? 」え … 、見たんだ 。 神崎 君 に 付けられた 傷と キスマ 。 「 別に 。 ぶつけたり しただけ 。 」無駄な 抵抗 しておく 。 「 僕 嘘つくこ 嫌い だな ぁ 〜〜 。」「 それより ここ何処 ? 帰りたい 。 」「 俺の 家 。 今日から ゆのの 家は ここだよ ? 」 「 へ? 」どういうこと ? 神崎 君 に 怒られちゃう 。 これ以上 殴られたくない 。 「 私 冗談 言ってない 。 帰して 。 」「 俺も 本気だよ ? 俺 ゆの の 事 ずーーっと 探してたんだから 。 ゆの の ために お金も 貯めて やっと 見つけた 。 返すわけ ないじゃん ? それに 彼氏 君 楢 大丈夫 だよ 。 今頃 病院 にでも いるんじゃない ? 」「 え ? 」「 ゆの は さ 、僕 が 目を 離したら すぐ どっか行っちゃう 。 だから 鎖 で 繋いで 家に 閉じ込めて ー 、 俺 しか 頼れる 人 が 居なくしてあげる 。 」