氷の王子さまは、花のような魔女に永遠の恋をする。

つい、目をキラキラさせてしまう。

なんなんだこれは。
何なんだこのおいしすぎる料理は。

こんなものがこの世に存在するなんて......。


おいしさをかみしめながら、私は夕食を味わった。








自室に戻って、ベッドにダイブ。


「ふわっふわ! 何これ―! わらじゃないっ、」

「......あの、お言葉ですが。わらなわけないでしょう」

「ふわっふわだよー!」


こんなものがこの世に存在するなんて......!


「ララっ! これほんっと―にふわっふわ!」