決戦の時は来た。

 ついに私、飛颯くんに告白します。

 一日とちょっとを過ごした飛颯くんを好きになって、今はその気持ちが堪えられない。
 ここはちょっと告白して本音ぶちまけて、爆発しちゃおうじゃないか。

 とはいえ、相当キャラ変わったな、私。

 昔の私が今の私を見たら驚くを超えて恐怖……。

 私は飛颯くんの靴箱に紙を入れる。