「わたしは、ずっときみという存在が疎ましかった。他の貴族令嬢たちと散々遊んでいながら、いたずらに彼女をしばりつけていたのが腹立たしかった。どれだけきみをどうにかしたかったことか。どれだけきみから彼女を奪いたかったことか。だが、それももう終わりだ。きみ自身の愚かさのお蔭でね」
「殿下、そんなクズに気をつかう必要はありません。そんなことより、はやく彼女に告白してください」
ソフィアの言葉に、王太子殿下の顔が真っ赤になった。
「殿下、そんなクズに気をつかう必要はありません。そんなことより、はやく彼女に告白してください」
ソフィアの言葉に、王太子殿下の顔が真っ赤になった。

