「そうなのです。ガブリエル・ラムサ公爵子息にです。来週の舞踏会で公にするらしいですわ。どうやらそのあとにあたらしい婚約者のお披露目もするとか。ちなみに、それはわたしなのですけどね」
「なんだって?」
王太子殿下がまた叫び声をあげた。
「アリサ、いいこと?いつもみたいに公の場に出るのを避けてはだめよ。あなたが主役なんだから、ちゃんと出席しなくっちゃ」
そして、恥をかくのね。
それ以前に、王宮の舞踏会に着用できるようなドレスを持っていない。
「なんだって?」
王太子殿下がまた叫び声をあげた。
「アリサ、いいこと?いつもみたいに公の場に出るのを避けてはだめよ。あなたが主役なんだから、ちゃんと出席しなくっちゃ」
そして、恥をかくのね。
それ以前に、王宮の舞踏会に着用できるようなドレスを持っていない。

