僕は花の色を知らないけれど、君の色は知っている

だから私はもう二度とそうならないよう、学校で波風立てずにやっていく。

そのために、全力で神経を張り巡らせる。

自分の立ち居振る舞いの正解が分からないから、何気ない人の目が気になるし、受け答えが間違っていなかったかと、いつもヒヤヒヤしている。

それでも今のところは、なんとかやっていってると思う。

でも、ときどき考えてしまう。

私は、どうしてこんな窮屈な思いをしてまで学校に通っているんだろうって。