この星に生まれた、何よりも誰よりも。

 そう言いながら、俺は仕事に打ち込む。

 そしてやっと終わったのが、夜の9時。

 早いほうだ、これでも。

 時雨もふわああと大きなあくびをしながら立ち上がる。

 ねみぃ............。

 何日連続徹夜したっけ......?

 たしか............4日......。

 ゲームに仕事にで、徹夜三昧じゃ......。

 二人で夜の道を歩く。

 そのまま家に帰り、ガチャリ。

 鍵をかけて、倒れこんだ。

 カップラーメンのふたを少し開け、お湯を注ぐ。

 すぐにおいしそうなにおいが漂ってきた。



「んん——......」



 眠気の混じった声が出る。

 ほんと眠いけど、仕事がまだ残ってる......。

 最近、仕事急増しすぎだろ。

 そんなことを考えながらカップラーメンをすすった。

 きょーも、徹夜になりそうだな..................。

 そんなとき、スマホが鳴った。

 バイブ機能が発動し、ポケットの中でヴ―ヴ―となる。