この星に生まれた、何よりも誰よりも。

 ダイヤモンドって......宝石の......?

 確かすっごく硬くて、きれいな宝石だったはず......



「た、高くなかった? お値段......なんかごめんね」

「へーきだよっ! 心空の誕生日だもん! それに、ごめんねよりありがとうのほうが嬉しい。ありがとう、って言ってよ」


 陽詩............



「あ、ありがとう......」

「もー、なんで涙目になってんのー」



 陽詩はそう笑って、涙目の私を抱きしめてくれた。

 そのぬくもりが、暖かくて......すごく、安心した。



「わたしもそれもってるの。おそろいだね」



 陽詩が首にかかっていたペンダントを外して、私に見せてくれた。

 金色の、お月様をイメージしたチャームが、陽詩に似合っていた。

 お揃いということが、なんだか無性にうれしくて、くすぐったかった。

 次に開けた袋には、小さめなノートが入っていた。

 冬の寒空をイメージした表紙のノートで、時円からのものだった。

 また次の箱には、来夢からの贈り物。

 ............なんだこれは。

 イヤリング?
 
 薄い青色のしずく型のイヤリング。

 ちょっと、箱大きすぎない?

 少し笑うと、来夢にからかわれてしまった。

 次の袋は、中に青とラベンダーのシャーペンが入っていた。

 琉宇からのものみたい。

 すごく書きやすそう。