この星に生まれた、何よりも誰よりも。

 怖い。

 

「心空? ......どうかした?」



 みんなが、静かに動かなくなった私の顔を心配そうにのぞき込んだ。

 胸が、ぎゅっと締め付けられる。



「なんでもないよー。ちょっと考え事」

「そう? 良かった」



 あぁ......この感じ、失いたくないなぁ.........。

 そう思いながら、箱や袋の口を開けていく。

 一番最初に袋を開けると、そこにはペンダントが入っていた。

 きれいな透明。

 なのに、ちょっとだけ、霜が降ったかのように白い。

 きらきらと、霜のように光る三日月と星のチャームがついていた。

 

「あ、わたしからのプレゼント―!」

「陽詩からのプレゼントなの?」

「うんっ!」

「すっごいきれい......」

「ガラスでできてるんだよ。チャームのところだけダイヤモンドなの」

「えっ?」