この星に生まれた、何よりも誰よりも。

「くずれてー...はないんだけど......」

「こーきが人のこと信じてくれなくなっちゃったんだよねぇ——」



 二人がちょっぴり悲しそうにそう言い終える。



「こーきが、俺らのこと信じれるようになるまで、待ってたんだけどさ」

「..................やっぱ、ダメなのかなぁ......」



 待ってた、って............。

 ............いつから......?

 やるほうも苦しいと思うけど、待ってるほうだって苦しいはずだ。

 私も、お兄ちゃんとそうだった時があったから、よく、わかる。

 同情してほしくなんてないと思う。

 でも、そう思ってしまった。



「2班の空いてる席はさ、こーきのなんだ」

「心空には、まだ言ってなかったよな。............ごめん」



 私は、二人が悲しそうに笑ってたのが、気になった。

       ◆


「あっ、いたーっ!」



 昼休みの屋上。

 そこに行くと、桐谷くんが寝っ転がりお昼寝をしていた。

 お昼寝っていうか、日向ぼっこ。