まあ、食ってしまいたいくらいには。



すぐに離れて行ってしまったけど、わたしは感動してちょっと泣きそうになっていた。



「奈良町先輩からわたしに触れてくれた……っ」

「気色悪ぃ言い方すんな。いいから早く座れや」

「はぁーい。あ、飲み物テーブルに置いときますからね。各自、好きにとってください」



そのあとは特にこれといった問題もなく。

やるときにはやるがモットー、かどうかは知らないけど。それでも優秀な人たちなので、完全下校前には生徒会室の鍵を締めることができた。


くたくたになりながら寮に帰って、お風呂に入って、ご飯を食べて。

まだ日付も変わらぬうちに、部屋に引っ込んだ。



そしてこの日の夜。


わたしは三栗くんに殺されそうになった。