「何でそう、言い切れるんだよ。」
思った事を口に出すと、疾風にそう言われた。
苛立ちをも感じさせるオーラを纏っていて、今にも僕に当たりそう。
何でって……そりゃあ……。
「あの幸せそうな雰囲気なら、嫌でも感じちゃうでしょ。」
草薙さんの事があった日から、しーちゃんは明らかに雰囲気が変わった。
その中に幸せオーラが入ってただけ。
それに新さんと会った時のしーちゃんの幸せオーラはすぐ分かるくらいに、倍増していた。
獣族の疾風なら、それくらい分かるはず。
なのにそう聞くって事は、しーちゃんが新さんのことを好きになってるって認めたくないんだよね。
……そんなの本当は、僕だって認めたくないよ。
「でも二人とも、今は栞の護衛が大事だよ。」
……え?
ネガティブな考えに二人揃って走りそうになった時、明李君がおもむろに口を開いた。
護衛が大事なのは、流石に分かってるよ。
その上で悩んでるって言うのに、何を今更言って……。
「二人とも、栞が大事なんでしょ?なら今は、栞を草薙創から守らなきゃ!」
思った事を口に出すと、疾風にそう言われた。
苛立ちをも感じさせるオーラを纏っていて、今にも僕に当たりそう。
何でって……そりゃあ……。
「あの幸せそうな雰囲気なら、嫌でも感じちゃうでしょ。」
草薙さんの事があった日から、しーちゃんは明らかに雰囲気が変わった。
その中に幸せオーラが入ってただけ。
それに新さんと会った時のしーちゃんの幸せオーラはすぐ分かるくらいに、倍増していた。
獣族の疾風なら、それくらい分かるはず。
なのにそう聞くって事は、しーちゃんが新さんのことを好きになってるって認めたくないんだよね。
……そんなの本当は、僕だって認めたくないよ。
「でも二人とも、今は栞の護衛が大事だよ。」
……え?
ネガティブな考えに二人揃って走りそうになった時、明李君がおもむろに口を開いた。
護衛が大事なのは、流石に分かってるよ。
その上で悩んでるって言うのに、何を今更言って……。
「二人とも、栞が大事なんでしょ?なら今は、栞を草薙創から守らなきゃ!」

