うーん……明李君、こういうところは鈍感と言うか、何というか……。
きっとしーちゃんのほうがもっと鈍感だろうなぁ……。
でも僕としても、明李君の言葉に同意せざるを得ない。
しーちゃん関係なのは分かったけど、何が気になるんだろう?
「疾風、しーちゃんの何が……気になるの?」
「……栞を、新さんに取られたくない。」
……っ、そっか……。
疾風は苦渋の決断をしたような表情で、今にも泣きだしそう。
疾風がこういう顔をする時は、大抵これ。
――自分じゃどうして良いか、分からない時。
疾風、見た目は不良っぽいけど意外とシャイなんだよね。
ただプライドが邪魔してるだけで、それさえなければ素直な男の子だと思う。
「ぼ、僕だって取られたくないよっ!絶対!」
明李君も大きく頷いて、両手で拳を作っている。
明李君がこう言うのは不自然じゃないけど、疾風まで言うとなると……相当なお話。
でも僕も、しーちゃんを取られたくない。
「それは僕だって同じだよ~。でも……しーちゃんは新さんのことが、絶対に好きだよ。」
きっとしーちゃんのほうがもっと鈍感だろうなぁ……。
でも僕としても、明李君の言葉に同意せざるを得ない。
しーちゃん関係なのは分かったけど、何が気になるんだろう?
「疾風、しーちゃんの何が……気になるの?」
「……栞を、新さんに取られたくない。」
……っ、そっか……。
疾風は苦渋の決断をしたような表情で、今にも泣きだしそう。
疾風がこういう顔をする時は、大抵これ。
――自分じゃどうして良いか、分からない時。
疾風、見た目は不良っぽいけど意外とシャイなんだよね。
ただプライドが邪魔してるだけで、それさえなければ素直な男の子だと思う。
「ぼ、僕だって取られたくないよっ!絶対!」
明李君も大きく頷いて、両手で拳を作っている。
明李君がこう言うのは不自然じゃないけど、疾風まで言うとなると……相当なお話。
でも僕も、しーちゃんを取られたくない。
「それは僕だって同じだよ~。でも……しーちゃんは新さんのことが、絶対に好きだよ。」

