最強さんは魔術少女を溺愛したい。⑤ ~最強さんの最大級溺愛は留まらない~

 え、ええっと……。

 風羽さんと天さんにそう言われ、呆気に取られてしまう。

 だけど私は、新さんと同じ寮にいたい。

「あの……ごめんなさい。私、もうAnarchy寮に住むって決めたんです。」

 誘ってくれるのは嬉しいけど、新さんとせっかくお隣の部屋になれたんだから……離れたくない。

 皆さんには申し訳ないけど、ここは断らせてもらおう。

 これで諦めてください……そう思っていたのに。

「僕は神菜だけがこの世の癒しなんだ!神々なんかのところに行かないで!」

「これは俺からも頼む。どうかZenith寮に転寮してくれないか?」

「何勝手にZenithに誘ってるの?神菜は生徒会役員なんだから、生徒会寮に来るんだよ?」

「抱き枕……神菜、抱きしめさせて……。」

「来栖さんも天さんも……子供みたいですよ。それと、世妖さんはちょっと黙っておいたほうが良いと思います。」

 都真君が何とか鎮めてくれようとしてくれるけど、収拾が全くつかない。

 こ、こういう時私はどうしたら……。