最強さんは魔術少女を溺愛したい。⑤ ~最強さんの最大級溺愛は留まらない~

 久しぶりにお菓子食べたから、癒される~……。

「先輩、これも食べてみてください!」

「こっちも美味しいよ。神菜、これ食べて。」

 都真君や夕弥さんにもお菓子を勧められて、楽しいティータイムを過ごす。

 やっぱり甘いものは正義だっ……!

 クッキーを頬張りながら改めて考え、ほっぺたが落ちないように頑張る。

 こんなに美味しいお菓子、どこで手に入るんだろう?

 全部高級そうなものだから、何だか聞くのが怖いな……あはは。

 ……その時、生徒会室の扉が勢いよく開いた。

「神菜っ……!」

「ふ、風羽さん……!?」

 その扉から姿を見せたのは、息を切らせたZenithの皆さん。

 み、皆さん、どうしてここに……!?

 普段Zenithの皆さんは生徒会室には来ない。

 だから余計に、何で生徒会室に来たのかが気になった。

 天さんに用事とか……うーん、どうしてだろう?

 一人そんな考え事を巡らせて、唸ってしまう。

 でも風羽さんの大きな声が聞こえて、あっと声を上げる事になった。