……流石独占欲の塊。
けれど、ここで神菜を早々に帰したくはない。
「待っ……!まだ話は終わってませんよ!」
「こっちは終わった。あまりここにいたくない。」
焦って早口になってしまったが、神々を止める事が優先。
なのに神々は、ぐいっと神菜を腕を引っ張って寮を出ていこうとした。
「えっと……そ、創さんっ!また学校で会いましょうねっ!」
帰り際、神菜が振り向いてそう言ってくれる。
はぁ……神菜は本当、人を簡単に虜にしてしまう。
……まぁ、今は神々に譲るか。
神菜の笑顔が見れた僕は、案外あっさりと今は諦めた。
“今は”だけれど……。
神菜が神々を好きじゃなくなったら、僕が奪う。
それ以前に、僕のことを好きにさせればいいのか。
不意に、自分の部屋の中を見つめる。
僕の部屋の中には手錠や足枷、檻やロープなどを用意している。
……でももう、必要ない。
強引な手を使ったって、神菜の心は奪えない。神菜に好きになってもらえない。
この前強行突破をしようとして、身をもって感じた。
けれど、ここで神菜を早々に帰したくはない。
「待っ……!まだ話は終わってませんよ!」
「こっちは終わった。あまりここにいたくない。」
焦って早口になってしまったが、神々を止める事が優先。
なのに神々は、ぐいっと神菜を腕を引っ張って寮を出ていこうとした。
「えっと……そ、創さんっ!また学校で会いましょうねっ!」
帰り際、神菜が振り向いてそう言ってくれる。
はぁ……神菜は本当、人を簡単に虜にしてしまう。
……まぁ、今は神々に譲るか。
神菜の笑顔が見れた僕は、案外あっさりと今は諦めた。
“今は”だけれど……。
神菜が神々を好きじゃなくなったら、僕が奪う。
それ以前に、僕のことを好きにさせればいいのか。
不意に、自分の部屋の中を見つめる。
僕の部屋の中には手錠や足枷、檻やロープなどを用意している。
……でももう、必要ない。
強引な手を使ったって、神菜の心は奪えない。神菜に好きになってもらえない。
この前強行突破をしようとして、身をもって感じた。

