だから創さんにも、自分を責めてほしくない。
これ以上、自分自身を追い込まないでほしい。
「だけれど僕は……っ。」
それでも、諦める様子のない創さん。
うっ……まさかここまで粘るなんて、思ってもなかった。
それだけ創さんが心の優しい人だからって事だと思うけど、これじゃあ進展が……。
……だったらもう、こうしてしまったほうが良いかも。
頭を悩ませそうだった私に降ってきた案を、私はすぐさま口に出した。
「なら仲直りしましょう!」
「……え?」
創さんは私の提案に、訳が分からないといった様子で口を開けている。
も、もしかして伝わらなかったっ……!?
創さんの表情を見て私は、もう一度同じ事を口にした。
「創さんがそこまで思いつめているなら、私と仲直りしましょう。私だって殺戮魔術の気配に気付く事ができなくて……。おあいこって事で、どうですか?」
殺戮魔術召喚の前触れは、今思えばたくさんあった。
放課後の邪気魔力、生徒さんたちの体調不良や喧嘩……よく考えれば、どうしてこんなに手掛かりがあったのに気付かなかったのか不思議。
これ以上、自分自身を追い込まないでほしい。
「だけれど僕は……っ。」
それでも、諦める様子のない創さん。
うっ……まさかここまで粘るなんて、思ってもなかった。
それだけ創さんが心の優しい人だからって事だと思うけど、これじゃあ進展が……。
……だったらもう、こうしてしまったほうが良いかも。
頭を悩ませそうだった私に降ってきた案を、私はすぐさま口に出した。
「なら仲直りしましょう!」
「……え?」
創さんは私の提案に、訳が分からないといった様子で口を開けている。
も、もしかして伝わらなかったっ……!?
創さんの表情を見て私は、もう一度同じ事を口にした。
「創さんがそこまで思いつめているなら、私と仲直りしましょう。私だって殺戮魔術の気配に気付く事ができなくて……。おあいこって事で、どうですか?」
殺戮魔術召喚の前触れは、今思えばたくさんあった。
放課後の邪気魔力、生徒さんたちの体調不良や喧嘩……よく考えれば、どうしてこんなに手掛かりがあったのに気付かなかったのか不思議。

