最強さんは魔術少女を溺愛したい。⑤ ~最強さんの最大級溺愛は留まらない~

 ……わっ。

 大人しく返事を待っていると、突然新さんに頭を撫でられた。

 それと共に、言葉を伝えられる。

「それはお前が可愛すぎて、愛おしすぎて仕方がないからだ。それに……逆に俺は心配なんだ、これくらいの手当てしかできなくて情けないと。」

「な、情けなくなんかありませんっ……!」

 ここまでしてくれる人なんか、どこを探したっていない。

 新さんしか、いないと思う。

 私のことを想って行動してくれる新さんを、情けないなんて思わない。

 ……新さんは、誰よりもかっこいいから。

 何でも完璧にこなして、気遣いも優しさもある聖人……神様みたいな素敵な人。

 というか、新さんはいろいろと規格外すぎるっ……。

 両親のこともしてくれるって事は、新さんのお家は相当なお金持ち……?

 そう考えてしまうほど、新さんのやる事はぶっ飛んだ事が多い。

 ……だけど新さんはいつだって、私のことを考えてくれている。

「新さんは誰よりもかっこよくて、私の自慢の彼氏なんですからっ!」

 私は、新さんには全然釣り合っていない。