最強さんは魔術少女を溺愛したい。⑤ ~最強さんの最大級溺愛は留まらない~

 きっと、殺戮魔術を召喚したのは創さんだ。

 断言はできないけど……私はそう思っている。

 だけどどうして、そんな事を起こしたのかが全く分からない。

 あんな世界を崩壊させるくらいのものを……どうしてしたのか。

 でも創さんが、理由なくそんな残酷なする事をする人だとは思えない。

 何か理由が……あるはずなんだ。

 その事をはっきりさせる為に、創さんに一度会う必要がある。

 真相を知る事は怖いけど、ここで目を背けてたら一生引きずってしまう。

 だから明日、創さんに会いに行こう。

 魔術の事をはっきりさせて、創さんに確認しなきゃ。

「ふわぁ……。」

 気付けば私の口からは欠伸が出ていて、そろそろ寝ようかと眠る準備をする。

 眠い、今日は早く寝よう……。

 そう思い、ベッドの上に乗る。

 その時、前触れもなくスマホから通知を知らせる音が鳴った。

「わっ……だ、誰だろう……?」

 急に大きな音が鳴り響いたから、心臓が大きく波打つ。

 こ、こういうドッキリ系はやっぱり無理っ……心臓に悪いっ……。