私、きっと退学処分になっちゃうんだろうな……。
ううん、政府に呼び出されるっていう可能性もある。
そうすれば……せっかく新さんに気持ちが伝わったのに、会えなくなるかもしれない。
嫌な方向ばかりに考えが行き、心臓が苦しいくらいに締め付けられる。
そんな事、絶対に嫌だっ……。
「大丈夫か?」
ぎゅっと目を瞑って、両手を痛いほど握りしめた時だった。
新さんにそう聞かれて、はっと慌てて笑顔を取り繕う。
だ、ダメだよねっ、こんな弱気な事言ってちゃっ……。
もう、心配する面倒事は……私自身で何とかする事なんだから。
「は、はいっ……大丈夫ですっ……!」
あははと乾いた笑みを作ってぎこちなく言い、教室のほうに向かおうと階段に向かう。
……だけど、遠くから驚くほど大きな声が聞こえてきた。
「しーおりっ!大丈夫だったのっ……!?」
「あ、明李、君っ……!?」
階段から急いで降りてきた明李君に、驚いて大きく目を見開く。
しかも明李君の後ろには、疾風君と和向君の姿もあった。
ううん、政府に呼び出されるっていう可能性もある。
そうすれば……せっかく新さんに気持ちが伝わったのに、会えなくなるかもしれない。
嫌な方向ばかりに考えが行き、心臓が苦しいくらいに締め付けられる。
そんな事、絶対に嫌だっ……。
「大丈夫か?」
ぎゅっと目を瞑って、両手を痛いほど握りしめた時だった。
新さんにそう聞かれて、はっと慌てて笑顔を取り繕う。
だ、ダメだよねっ、こんな弱気な事言ってちゃっ……。
もう、心配する面倒事は……私自身で何とかする事なんだから。
「は、はいっ……大丈夫ですっ……!」
あははと乾いた笑みを作ってぎこちなく言い、教室のほうに向かおうと階段に向かう。
……だけど、遠くから驚くほど大きな声が聞こえてきた。
「しーおりっ!大丈夫だったのっ……!?」
「あ、明李、君っ……!?」
階段から急いで降りてきた明李君に、驚いて大きく目を見開く。
しかも明李君の後ろには、疾風君と和向君の姿もあった。

