神菜には完全に嫌われた。父さんにも頼れない。
まぁ……父さんは良い。何とかなるだろう。
問題は……神菜のほうだ。
優しい、だけれど卑怯な手を極度に嫌う神菜だから、もうどうすればいいんだ。
神菜は僕の存在意義なのに、神菜の為に毎日を生きているのに……神菜に嫌われたら死んだも同然。
……なんて、結局は自分護りだ。
都合の悪い事から目を背け、気に入らなければ何とかする。
あはは……僕、子供かよ。
心中で自分に対しての悪態を吐いてから、もう一度ため息を吐く。
とりあえず神菜には嫌われている事確定だから、生きる意味なんてない。
もう今は……誰にも会いたくない。
自己中なのは誰よりも分かっている。こんなの、馬鹿みたいだ。
そう、分かっているのに。
「神菜……っ、どうすれば僕を見てくれる……っ。」
叶わない願望を口にし、自己嫌悪に陥る。
だけれどこれで、もうはっきりした。
――僕は完全に、最低最悪なクズに成り下がった事に。
そんな事を思い自虐しながら、僕は虚ろな瞳で部屋の中に閉じこもった。
まぁ……父さんは良い。何とかなるだろう。
問題は……神菜のほうだ。
優しい、だけれど卑怯な手を極度に嫌う神菜だから、もうどうすればいいんだ。
神菜は僕の存在意義なのに、神菜の為に毎日を生きているのに……神菜に嫌われたら死んだも同然。
……なんて、結局は自分護りだ。
都合の悪い事から目を背け、気に入らなければ何とかする。
あはは……僕、子供かよ。
心中で自分に対しての悪態を吐いてから、もう一度ため息を吐く。
とりあえず神菜には嫌われている事確定だから、生きる意味なんてない。
もう今は……誰にも会いたくない。
自己中なのは誰よりも分かっている。こんなの、馬鹿みたいだ。
そう、分かっているのに。
「神菜……っ、どうすれば僕を見てくれる……っ。」
叶わない願望を口にし、自己嫌悪に陥る。
だけれどこれで、もうはっきりした。
――僕は完全に、最低最悪なクズに成り下がった事に。
そんな事を思い自虐しながら、僕は虚ろな瞳で部屋の中に閉じこもった。

