神々は人間……女性には興味がなかったはずなのに、何なんだあの変わりようは。
神菜を愛おしそうに見つめて、守ろうと抱き上げている。
その光景を見て、僕は下唇を噛み締めた。
強く強く、血が滲むまで噛む。
この時からだった、僕の人生計画が狂い始めたのは。
くそっ……どうしてこんな事になってるんだ。
Anarchyの奴らはもちろん、Zenithの奴らまで神菜に近付きだしたらしい。
僕はその事にも苛立ち、半ば衝動的に神菜に提案をした。
「神菜さん……生徒会に、入っていただけませんか?」
この言葉はまだマイルドに濁したほう。
本当は「僕以外見ないで。」と言ってしまいたかった。
そう言わなかったのは、少しの良心が抗ったから。
神菜の特別でもない僕に、そう言う権利はない。言える立場じゃない。
だからその言葉だけで……留めてあげたのに。
「神々のどこが良いんですか?」
僕はもう、気持ちを閉じ込めておく事ができなかった。
自分の気持ちを言ってしまえば、歯止めが利く事なんてない。静止の声が届く事もない。
神菜を愛おしそうに見つめて、守ろうと抱き上げている。
その光景を見て、僕は下唇を噛み締めた。
強く強く、血が滲むまで噛む。
この時からだった、僕の人生計画が狂い始めたのは。
くそっ……どうしてこんな事になってるんだ。
Anarchyの奴らはもちろん、Zenithの奴らまで神菜に近付きだしたらしい。
僕はその事にも苛立ち、半ば衝動的に神菜に提案をした。
「神菜さん……生徒会に、入っていただけませんか?」
この言葉はまだマイルドに濁したほう。
本当は「僕以外見ないで。」と言ってしまいたかった。
そう言わなかったのは、少しの良心が抗ったから。
神菜の特別でもない僕に、そう言う権利はない。言える立場じゃない。
だからその言葉だけで……留めてあげたのに。
「神々のどこが良いんですか?」
僕はもう、気持ちを閉じ込めておく事ができなかった。
自分の気持ちを言ってしまえば、歯止めが利く事なんてない。静止の声が届く事もない。

