き、キス……したっ……!?
頬にだったけど、恥ずかしいっ……。
真っ赤になっている私を微笑みながら見ている新さんは、どこか意地悪だ。
ううっ、どうして新さんはこんな事平然とできるの……っ。
「あー……ダメだ、可愛すぎる。だが本当に、俺で良いのか?」
またもや確認してくるような声に、こくりと頷く。
私はもう、新さんがいないとダメになってる。
それに私のほうが、新さんに釣り合ってない。
「新さんじゃないとダメですっ……。」
恥ずかしさを我慢してそう言う。
すると新さんは、ふっと笑みを漏らしてさっきよりも強く私を抱きしめた。
「実感湧かない。神菜が俺のこと好きだって……夢見てるみたいだ。」
「ゆ、夢じゃ、ありませんっ……!」
まだ信じていない様子の新さんに、慌ててそう返す。
多分私の顔は、トマトやリンゴを超えて真っ赤になっていると思う。
でも、新さんに信じてもらえないほうが嫌だった。
泣きそうになりながらも訴えると、新さんは幸せそうな笑顔で微笑んだ。
頬にだったけど、恥ずかしいっ……。
真っ赤になっている私を微笑みながら見ている新さんは、どこか意地悪だ。
ううっ、どうして新さんはこんな事平然とできるの……っ。
「あー……ダメだ、可愛すぎる。だが本当に、俺で良いのか?」
またもや確認してくるような声に、こくりと頷く。
私はもう、新さんがいないとダメになってる。
それに私のほうが、新さんに釣り合ってない。
「新さんじゃないとダメですっ……。」
恥ずかしさを我慢してそう言う。
すると新さんは、ふっと笑みを漏らしてさっきよりも強く私を抱きしめた。
「実感湧かない。神菜が俺のこと好きだって……夢見てるみたいだ。」
「ゆ、夢じゃ、ありませんっ……!」
まだ信じていない様子の新さんに、慌ててそう返す。
多分私の顔は、トマトやリンゴを超えて真っ赤になっていると思う。
でも、新さんに信じてもらえないほうが嫌だった。
泣きそうになりながらも訴えると、新さんは幸せそうな笑顔で微笑んだ。

