『かんちゃん……!』
お母さんも奥の部屋から出てきて、私を優しく引き寄せてきた。
その行動に、どういう事なのかとまた謎が深まる。
『お母さん、どういう事……?』
瞬きを何度も繰り返して、震える声でお母さんに尋ねる。
だけど同時に、親戚の高らかな声が聞こえてきた。
『あんたは忌み子なんだから、さっさとこの二人から離れてちょうだい!魔力を持ってる子は忌々しくて見てられないわ!』
『神菜にもう関わらないでくれ!』
……やっぱり、私だったんだ。
お父さんは私を庇ってくれるけど、罪悪感が拭いきれない。
だけどお父さんたちだけは……巻き込まないで。
『お父さんたちにだけは、暴力をしないでください……っ。お願い、します……っ。』
二人には、危害を加えないで……っ。
頑張って訴えても、どうせ伝わらない。
そう考えて大人しくしたほうがいいのかな……なんて、思ってた時だった。
『……あ、熱い……っ。』
『神菜……?』
急に体が熱を帯びて、真っ黒な何かに支配される。
そのまま私は、周りに攻撃を仕掛けようとしていた。
お母さんも奥の部屋から出てきて、私を優しく引き寄せてきた。
その行動に、どういう事なのかとまた謎が深まる。
『お母さん、どういう事……?』
瞬きを何度も繰り返して、震える声でお母さんに尋ねる。
だけど同時に、親戚の高らかな声が聞こえてきた。
『あんたは忌み子なんだから、さっさとこの二人から離れてちょうだい!魔力を持ってる子は忌々しくて見てられないわ!』
『神菜にもう関わらないでくれ!』
……やっぱり、私だったんだ。
お父さんは私を庇ってくれるけど、罪悪感が拭いきれない。
だけどお父さんたちだけは……巻き込まないで。
『お父さんたちにだけは、暴力をしないでください……っ。お願い、します……っ。』
二人には、危害を加えないで……っ。
頑張って訴えても、どうせ伝わらない。
そう考えて大人しくしたほうがいいのかな……なんて、思ってた時だった。
『……あ、熱い……っ。』
『神菜……?』
急に体が熱を帯びて、真っ黒な何かに支配される。
そのまま私は、周りに攻撃を仕掛けようとしていた。

