私は……皆さんの頑張りを無駄にしちゃいけない。
ここで私が諦めたら、誰が殺戮魔術を止めるって言うんだろう。
ここで食い止めないと、世界が崩壊する。
だから何としても……止めなくちゃ。
「……っ、わ、れた……。」
早く魔力を流して内側から壊れて……っ!
そう強く願ったと同時に、私の手の中にあった核は大きな欠片へと割れていった。
やっと、割れた……。
……だけどその欠片には、見覚えがあった。
安堵の息を吐きそうになりかけ、慌てて目を瞠る。
私が壊した核の欠片は、淡い緑色をしていて……謎の文様がついているよう。
その文様は……私がずっと前に刻印したものと、全く同じものだった。
……どういう、事……?
欠片は幸いな事に大きめに割れている。
それらを組み合わせて、できるだけ元の形に戻そうと試行錯誤する。
「……っ!」
全ての欠片を元通りに直して、私は大きく目を見開いた。
ま、さか……。
元通りに戻した核の正体は――私が以前依頼で妖精族の次期族長に渡した、守護用ストーンだった。
ここで私が諦めたら、誰が殺戮魔術を止めるって言うんだろう。
ここで食い止めないと、世界が崩壊する。
だから何としても……止めなくちゃ。
「……っ、わ、れた……。」
早く魔力を流して内側から壊れて……っ!
そう強く願ったと同時に、私の手の中にあった核は大きな欠片へと割れていった。
やっと、割れた……。
……だけどその欠片には、見覚えがあった。
安堵の息を吐きそうになりかけ、慌てて目を瞠る。
私が壊した核の欠片は、淡い緑色をしていて……謎の文様がついているよう。
その文様は……私がずっと前に刻印したものと、全く同じものだった。
……どういう、事……?
欠片は幸いな事に大きめに割れている。
それらを組み合わせて、できるだけ元の形に戻そうと試行錯誤する。
「……っ!」
全ての欠片を元通りに直して、私は大きく目を見開いた。
ま、さか……。
元通りに戻した核の正体は――私が以前依頼で妖精族の次期族長に渡した、守護用ストーンだった。

