「…っ!」
その瞬間、葵の目から、透明な雫がポタリ。
葵は、私の言葉に、初めて泣いた。
笑うことはあっても、泣きはしなかった葵が。
どうやら、私は葵のポーカーフェイスを見事に破ってしまったらしい。
気付いたら、強く葵に抱きしめられていた。
「…大好きだよ、彩羽っ」
あの日みたいな告白に、私は『ふふっ』と笑って抱きしめ返す。
葵が覚えてなくても、私が覚えてれば、それでいいよね。
葵は、スッと身体を離すと、私の頬に手を添える。
…え、これはもしかして。
近くに迫る葵の顔に、身構えつつも、目を閉じてしまう私。
展開早いなぁ、なんてドキドキしながら待っていたのだけれど。
「はいはい、ストップ!そこまで!」
「病人は黙って寝てろよ」
「イチャイチャは駄目ーっ!」
「同担拒否なんで許しませんよ!」
ドアが開いてゾロゾロと入ってくる皆が目に入った瞬間に、私は急いで葵から離れた。
一部始終を見られていたことを察し、二人して赤面。
その瞬間、葵の目から、透明な雫がポタリ。
葵は、私の言葉に、初めて泣いた。
笑うことはあっても、泣きはしなかった葵が。
どうやら、私は葵のポーカーフェイスを見事に破ってしまったらしい。
気付いたら、強く葵に抱きしめられていた。
「…大好きだよ、彩羽っ」
あの日みたいな告白に、私は『ふふっ』と笑って抱きしめ返す。
葵が覚えてなくても、私が覚えてれば、それでいいよね。
葵は、スッと身体を離すと、私の頬に手を添える。
…え、これはもしかして。
近くに迫る葵の顔に、身構えつつも、目を閉じてしまう私。
展開早いなぁ、なんてドキドキしながら待っていたのだけれど。
「はいはい、ストップ!そこまで!」
「病人は黙って寝てろよ」
「イチャイチャは駄目ーっ!」
「同担拒否なんで許しませんよ!」
ドアが開いてゾロゾロと入ってくる皆が目に入った瞬間に、私は急いで葵から離れた。
一部始終を見られていたことを察し、二人して赤面。



