古立組は解体され、和はなんと、日下組の幹部候補に配属されるのだとか。
ソウ君、沢山扱きそうだなぁ。
妹の私にさえも容赦ない特訓してたし。
和、ファイト。
何はともあれ、一件落着。
そんなある日、葵一人だけが現れた。
「彩羽」
ドアを開けて、入ってきた葵。
あれ?一人?
私は、他のメンバー達がいないことを不思議に思った。
いつもなら、桃李さんとか誰かしらいるのに。
『葵、来てくれたんだね』
傷も治ってきて、上半身を起こせるようになった。
よっ、と起き上がる私に、葵は眉を下げながら、「無理しなくてもいいのに」と心配そうに椅子に座った。
『平気だよ』
痛くないし、大丈夫だって。
皆過保護だからなぁ。
葵は、少しソワソワした様子で私の方を見てくる。
な、何だ…?
二人きりという状況は、葵の家にお見舞いに行った時以来で、妙に緊張する。
「…あ、のさ」
『…うん』
ソウ君、沢山扱きそうだなぁ。
妹の私にさえも容赦ない特訓してたし。
和、ファイト。
何はともあれ、一件落着。
そんなある日、葵一人だけが現れた。
「彩羽」
ドアを開けて、入ってきた葵。
あれ?一人?
私は、他のメンバー達がいないことを不思議に思った。
いつもなら、桃李さんとか誰かしらいるのに。
『葵、来てくれたんだね』
傷も治ってきて、上半身を起こせるようになった。
よっ、と起き上がる私に、葵は眉を下げながら、「無理しなくてもいいのに」と心配そうに椅子に座った。
『平気だよ』
痛くないし、大丈夫だって。
皆過保護だからなぁ。
葵は、少しソワソワした様子で私の方を見てくる。
な、何だ…?
二人きりという状況は、葵の家にお見舞いに行った時以来で、妙に緊張する。
「…あ、のさ」
『…うん』



