『…ソウ君、何言ってるの?』
私は、ソウ君の正体を知らない体でいるから、何も踏み込めなくて悔しい。
8月9日は…、抗争の日なの?
ねぇ、嘘だって言ってよ。
“絶望”の文字で埋め尽くされかける。
お願い、ソウ君。
…和を、傷つけないで。
もう、和は…十分苦しんでるんだよ。
…ねぇ、ソウ君、本当のことを話して?
そしたら、私…力になるから。
私に、嘘なんて吐かないでよ。
首を傾げる私に、ソウ君は顔を強張らせた。
そして、やっぱり。
「…お前の手には負えない危険な奴らを片付けないといけないんだよ。
…だから、大人しく家で過ごしてろ」
…私に、真実を行ってくれない。
なんて、もどかしいんだろう。
どうして、私ばっかり、守られてないといけないの?
私は、誰も、守れないの?
ー「彩羽」
せめて、和だけは、救けてよ。
和は、悪い奴じゃないんだ。
私は、ソウ君の正体を知らない体でいるから、何も踏み込めなくて悔しい。
8月9日は…、抗争の日なの?
ねぇ、嘘だって言ってよ。
“絶望”の文字で埋め尽くされかける。
お願い、ソウ君。
…和を、傷つけないで。
もう、和は…十分苦しんでるんだよ。
…ねぇ、ソウ君、本当のことを話して?
そしたら、私…力になるから。
私に、嘘なんて吐かないでよ。
首を傾げる私に、ソウ君は顔を強張らせた。
そして、やっぱり。
「…お前の手には負えない危険な奴らを片付けないといけないんだよ。
…だから、大人しく家で過ごしてろ」
…私に、真実を行ってくれない。
なんて、もどかしいんだろう。
どうして、私ばっかり、守られてないといけないの?
私は、誰も、守れないの?
ー「彩羽」
せめて、和だけは、救けてよ。
和は、悪い奴じゃないんだ。



