今日は全校集会があって、体育館へ行く。
...んだけど。
さっきから、輝星がなんか変だ。
なんかあったのかな......。
ふと、心配になる。
最近、気候の変わりようが激しいから......。
雨だった次の日には、太陽がてかてか光ってるし、その次の日には気温が春じゃないくらい低かった――みたいな天気が続いているから、体の調子がおかしくなっちゃったのかもしれない。
「大丈夫? なんかあったの?」
移動中、声をかけるとはっとしたように体をこわばらせた。
「.........っ、いや。何でもない」
「そう? なんかあったら、力になるよ?」
「ほんとに、へーきだから」
「じゃ、言いたくなったら言ってね。輝星のこと、大切だし......、ずっと、仲良くしたいから」
...んだけど。
さっきから、輝星がなんか変だ。
なんかあったのかな......。
ふと、心配になる。
最近、気候の変わりようが激しいから......。
雨だった次の日には、太陽がてかてか光ってるし、その次の日には気温が春じゃないくらい低かった――みたいな天気が続いているから、体の調子がおかしくなっちゃったのかもしれない。
「大丈夫? なんかあったの?」
移動中、声をかけるとはっとしたように体をこわばらせた。
「.........っ、いや。何でもない」
「そう? なんかあったら、力になるよ?」
「ほんとに、へーきだから」
「じゃ、言いたくなったら言ってね。輝星のこと、大切だし......、ずっと、仲良くしたいから」