ぼんやりと考えながら、生徒会室から出ようと創さんに背を向ける。
「え……?」
……だけど、創さんに腕を強い力で掴まれてしまった。
そのせいで身動きが取れなくなって、創さんに問いかける。
「そ、創さん?これじゃあ帰れな――」
「昇降口まで送らせてください。僕のせいで神菜さんを付き合わせることになったので。」
最後まで言葉を言わせてもらえなかったけど、聞きたかったことを創さんは教えてくれた。
だ、だけど……。
「創さんが帰るの遅くなっちゃいますよ?」
ただでさえ疲れているはずなのに、こんなところで創さんの労力を使わせたくない。
方向音痴でもないから、昇降口まで向かえるのにな……。
でも創さんは一歩も引かずに、懇願するような眼差しを向けてきている。
「お願いします。神菜さんの身に何かあれば、危険なので。」
真剣にそう言われてしまい、何も言えなくなる。
創さんって、意外と心配性なのかな……?
ここまで言ってくれるって事は、きっとそういう事なんだと思う。
「え……?」
……だけど、創さんに腕を強い力で掴まれてしまった。
そのせいで身動きが取れなくなって、創さんに問いかける。
「そ、創さん?これじゃあ帰れな――」
「昇降口まで送らせてください。僕のせいで神菜さんを付き合わせることになったので。」
最後まで言葉を言わせてもらえなかったけど、聞きたかったことを創さんは教えてくれた。
だ、だけど……。
「創さんが帰るの遅くなっちゃいますよ?」
ただでさえ疲れているはずなのに、こんなところで創さんの労力を使わせたくない。
方向音痴でもないから、昇降口まで向かえるのにな……。
でも創さんは一歩も引かずに、懇願するような眼差しを向けてきている。
「お願いします。神菜さんの身に何かあれば、危険なので。」
真剣にそう言われてしまい、何も言えなくなる。
創さんって、意外と心配性なのかな……?
ここまで言ってくれるって事は、きっとそういう事なんだと思う。

