「僕だって神々に殺されたくないからね。……神菜、もう帰っても良いよ。」
「わ、分かりました。失礼しますっ……。」
元宮神菜は手渡された変装セットとやらを身に着け、会長室を出ようとした。
変装セットをつけた元宮神菜は完全に柊木栞となり、いつもの地味子に戻っている。
やっぱり空衣が言ってた事は本当だったってことか……。
疑っていたわけじゃないか、これでようやく信じられる事ができた。
元宮神菜と柊木栞が、完全なる同一人物だという事が。
つまり、手の届く範囲に元宮神菜がいるというわけだ。
「元宮、新のとこまで送る。」
俺は帰ろうとしている元宮神菜に声をかけ、会長室を後にする。
空衣は俺と元宮神菜を会長室から出すと、意味深な笑みを浮かべながら会長室の扉を閉めた。
そのせいで今は、生徒会室の中に元宮神菜と二人きりになっている状態。
だがここでテンパるわけにもいかないと考え、元宮神菜に視線を向けた。
「行くぞ、元宮。」
「……は、はいっ。」
どうせこの時間だから、新も屋敷から戻ってる頃だろうな。
「わ、分かりました。失礼しますっ……。」
元宮神菜は手渡された変装セットとやらを身に着け、会長室を出ようとした。
変装セットをつけた元宮神菜は完全に柊木栞となり、いつもの地味子に戻っている。
やっぱり空衣が言ってた事は本当だったってことか……。
疑っていたわけじゃないか、これでようやく信じられる事ができた。
元宮神菜と柊木栞が、完全なる同一人物だという事が。
つまり、手の届く範囲に元宮神菜がいるというわけだ。
「元宮、新のとこまで送る。」
俺は帰ろうとしている元宮神菜に声をかけ、会長室を後にする。
空衣は俺と元宮神菜を会長室から出すと、意味深な笑みを浮かべながら会長室の扉を閉めた。
そのせいで今は、生徒会室の中に元宮神菜と二人きりになっている状態。
だがここでテンパるわけにもいかないと考え、元宮神菜に視線を向けた。
「行くぞ、元宮。」
「……は、はいっ。」
どうせこの時間だから、新も屋敷から戻ってる頃だろうな。

