最強さんは魔術少女を溺愛したい。④ ~三大勢力の溺愛は急上昇超加速~

 そう理解した瞬間、私の顔はかああっと真っ赤に染まった。

 これでもかってほど熱が集中し、新さんから顔を背ける。

 い、今新さんの顔見られないっ……!

 きっと今見てしまったら、恥ずかしさでどうにかなると思う。

 だ、だけどこういう時、何て言えばいいんだろうっ……。

 告白されたなら返事を返さなきゃいけないのは分かってるけど、上手く言葉に表せない。

「あ、え、えっと……」

「返事を聞きたいわけじゃない。ただ……俺が我慢できなかっただけだから、神菜は気にしなくていい。」

 あわあわと慌てている私に、優しい声色でそう言ってくれる新さん。

 でもその声には優しいに甘さが追加されていて、タジタジになってしまう。

 ま、まさか新さんが、好いてくれていただなんて……。

 こんな私の何が良いのか分からないけど、この告白を嫌だとは思っていない。

 むしろ……凄く、嬉しい。

 この前も可愛いって言われて、大きく心臓が跳ねたけど……今もそんな感じだ。

 ドキドキと心臓が高鳴っていて、無意識に熱が顔に集中していく。