「こっち見てくれなきゃいたずらするよ」 「ハロウィンはまだ先です…」 晴人さんが耳をハムハムと甘噛みしてくる。 「ちょ、くすぐったい」 「ふ~ん、くすぐったいだけ?」 息を吹きかけるように囁かれ、 わざとチュッと、音を立ててキスされる。 「っ、ん。そ、それ以上は…」