「これ以上するなら警察呼ぶから」 「なに!?」 「もう二度と関わらないで。弁護士の人に頼んで戸籍も外させてもらうから」 「なに、勝手なこと言っ…て…」 二人が私の後ろを見ている。 振り返ると、そこには晴人さんと知らない男性が立っていた。 「あなたたちが依里の両親ですか。…依里、顔をよく見せてごらん」