チラっと氷室さんの方を見て、
私を笑顔で見下ろす。
なんて、心遣いが上手なんだソウ君は。
ますます大好きになっちゃうじゃん。
…大好きだけど。
その笑顔を見ていたら、何だか落ち着いて
きた。
「大丈夫だよ。
お前は何があっても俺の大切な弟子だ」
ポンポンと私の頭をなでてくるソウ君に
また泣きたくなる。
私の涙腺を破壊する気かな!
なんでそんなに優しいのかな!
私は一人でも、ソウ君が味方でいてくれる
なら、側にいてくれるなら、
それだけでいいのに。
…それだけで、私の救いになってること。
ソウ君は、わかってないよね。
私を笑顔で見下ろす。
なんて、心遣いが上手なんだソウ君は。
ますます大好きになっちゃうじゃん。
…大好きだけど。
その笑顔を見ていたら、何だか落ち着いて
きた。
「大丈夫だよ。
お前は何があっても俺の大切な弟子だ」
ポンポンと私の頭をなでてくるソウ君に
また泣きたくなる。
私の涙腺を破壊する気かな!
なんでそんなに優しいのかな!
私は一人でも、ソウ君が味方でいてくれる
なら、側にいてくれるなら、
それだけでいいのに。
…それだけで、私の救いになってること。
ソウ君は、わかってないよね。



