「こぇーな、アイツも。
本気すぎて引くわ」
ソウ君の言葉なんて耳に入らず、
顔を真っ青にしてアタフタする私。
『えっ、え…?何?ストーカー??』
人生で体験する日が来るとは思わなかったよ!
やだ怖い、いつのまに!?
警察に相談案件では?!
今日は、喧嘩して、謎のイケメンに
出会っただけなのに…!
こ、これは身バレ危機では?!
なんで…って、ハッ!
思い出したのは、追いかけもせずに
私を見つめる謎のイケメン。
もしかして、私にGPSつけたから、
追わなかったってこと?
怖すぎるわ!おまわりさーん!
『こわ…』
腕を組んで怯えたフリをしていたら、
ソウ君は他人事のようにケラケラ笑って
言ってきた。
「これはやりすぎだな。
でも、お前…有名になってきたし、
本気で気を付けねぇと、
身バレして、
SNSでさらされるかもな」
『サラッと怖いこと言わないで!』
SNS恐るべし。
どんな怪談より恐ろしいわ!
本気すぎて引くわ」
ソウ君の言葉なんて耳に入らず、
顔を真っ青にしてアタフタする私。
『えっ、え…?何?ストーカー??』
人生で体験する日が来るとは思わなかったよ!
やだ怖い、いつのまに!?
警察に相談案件では?!
今日は、喧嘩して、謎のイケメンに
出会っただけなのに…!
こ、これは身バレ危機では?!
なんで…って、ハッ!
思い出したのは、追いかけもせずに
私を見つめる謎のイケメン。
もしかして、私にGPSつけたから、
追わなかったってこと?
怖すぎるわ!おまわりさーん!
『こわ…』
腕を組んで怯えたフリをしていたら、
ソウ君は他人事のようにケラケラ笑って
言ってきた。
「これはやりすぎだな。
でも、お前…有名になってきたし、
本気で気を付けねぇと、
身バレして、
SNSでさらされるかもな」
『サラッと怖いこと言わないで!』
SNS恐るべし。
どんな怪談より恐ろしいわ!



