『わっ!?』
抱き締める形で密着してくるソウ君に、
戸惑う。
いくら私の師であり恩人であったとしても、
目前の美形は心臓に悪すぎる。
別の意味でヒヤヒヤしちゃうよ?!
ソウ君はというと、眉にシワを寄せながら
私のパーカーの裾に付いてたらしい何か
を手で取る。
そして、そのまま手のひらにのせるや否や
粉々に砕いた。
グシャッとえげつない音がした。
近くで見ていた私は、呆然としていて。
え、何してんの?!
ソウ君は平然とそれを壊し、気が済んだらしく私から離れちゃったけど。
状況の説明please!?
『え、…今の何?』
聞かないほうが良かったんだけど、
聞かずにはいられなかった。
ソウ君は、私の方を向くと、表情を変えずに口を開いた。
「GPSだな」
………。
『じっ、GPSぅ…!?』
あぁ、嘘でしょ…?
聞き間違いであってほしい。
てか、全て悪い夢であってくれ。
あまりに普通の顔をしてゴミ=GPSみたいに言うソウ君が信じられなくて、開いた口が塞がらない。
GPS付けられるとか怖すぎるんですが!
抱き締める形で密着してくるソウ君に、
戸惑う。
いくら私の師であり恩人であったとしても、
目前の美形は心臓に悪すぎる。
別の意味でヒヤヒヤしちゃうよ?!
ソウ君はというと、眉にシワを寄せながら
私のパーカーの裾に付いてたらしい何か
を手で取る。
そして、そのまま手のひらにのせるや否や
粉々に砕いた。
グシャッとえげつない音がした。
近くで見ていた私は、呆然としていて。
え、何してんの?!
ソウ君は平然とそれを壊し、気が済んだらしく私から離れちゃったけど。
状況の説明please!?
『え、…今の何?』
聞かないほうが良かったんだけど、
聞かずにはいられなかった。
ソウ君は、私の方を向くと、表情を変えずに口を開いた。
「GPSだな」
………。
『じっ、GPSぅ…!?』
あぁ、嘘でしょ…?
聞き間違いであってほしい。
てか、全て悪い夢であってくれ。
あまりに普通の顔をしてゴミ=GPSみたいに言うソウ君が信じられなくて、開いた口が塞がらない。
GPS付けられるとか怖すぎるんですが!



