葵は、抵抗もせずに、ただ俺を真っ直ぐに
見つめるだけだった。
ー「…な、んで…っ、葵、どうしてっ?」
愛は、目から大粒の涙を溢して、
悲痛な声で言う。
そしたら、葵は苦しげに顔を歪めて、
「…愛、ごめん」と謝る。
愛は、ますます沢山の涙を零した。
ー「酷いよっ、私達幼なじみでしょ…?
置いてかないで…っ」
なぁ、葵。
お前、俺や愛を傷つけてまで何がしたい
んだよ。
一緒に過ごしてて、一度だって青火高校に
行きたいなんて言ったことなかったくせに。
葵は、あくまで冷静に、冷酷に告げた。
ー「…俺は、どうしても会いたい人が
いる。
青火高校に行って、その人を探し
たいんだ」
…会いたい人?
ー『…は?』
自分でも、驚くくらい低い声が出た。
最近、様子が変だったのは、それが理由?
何だよ、それ…。
自分の都合で、俺達を傷つけても
言いって思ったのかよ。
見つめるだけだった。
ー「…な、んで…っ、葵、どうしてっ?」
愛は、目から大粒の涙を溢して、
悲痛な声で言う。
そしたら、葵は苦しげに顔を歪めて、
「…愛、ごめん」と謝る。
愛は、ますます沢山の涙を零した。
ー「酷いよっ、私達幼なじみでしょ…?
置いてかないで…っ」
なぁ、葵。
お前、俺や愛を傷つけてまで何がしたい
んだよ。
一緒に過ごしてて、一度だって青火高校に
行きたいなんて言ったことなかったくせに。
葵は、あくまで冷静に、冷酷に告げた。
ー「…俺は、どうしても会いたい人が
いる。
青火高校に行って、その人を探し
たいんだ」
…会いたい人?
ー『…は?』
自分でも、驚くくらい低い声が出た。
最近、様子が変だったのは、それが理由?
何だよ、それ…。
自分の都合で、俺達を傷つけても
言いって思ったのかよ。



