肩書きと、スイーツがあってないのか。
黙々と考えていたら、氷室さんは私に
「スイーツ好き?」と尋ねてきた。
スイーツは、好き。
コクリと即頷いたら、氷室さんは嬉しそうに微笑んでカフェの扉を開けた。
「じゃ、入ろ」
『…はい』
カランコロンと扉についていたベルが鳴って、私と氷室さんは中に入った。
…わ、綺麗な内装!
外のレトロな感じが共通していて、
中も一昔前のアンティーク調の装飾が
施されていた。
木製のテーブルや椅子が並ぶ店内には、
一人の綺麗な顔をした黒髪で若い男性の
店員以外いなかった。
黙々と考えていたら、氷室さんは私に
「スイーツ好き?」と尋ねてきた。
スイーツは、好き。
コクリと即頷いたら、氷室さんは嬉しそうに微笑んでカフェの扉を開けた。
「じゃ、入ろ」
『…はい』
カランコロンと扉についていたベルが鳴って、私と氷室さんは中に入った。
…わ、綺麗な内装!
外のレトロな感じが共通していて、
中も一昔前のアンティーク調の装飾が
施されていた。
木製のテーブルや椅子が並ぶ店内には、
一人の綺麗な顔をした黒髪で若い男性の
店員以外いなかった。



