創はそう言いながら僕に背を見せ、会長室から出て行った。
その瞬間、”俺”はふぅ……と息を吐く。
もう一人の自分に切り替え、無意識にこう零した。
「はぁ……。創の面倒臭さは健在っと。それにしても、まさか創があの人間を勧誘するなんてね。やるな、あいつも。」
創は人、特に女には自分から関わらない主義だったはずなのに……あの人間は何者なのかな~。
まぁ、俺も気になっていたから良しとしようか。
「柊木栞……ね。」
俺も彼女のことはずっと気になっていた。
前代未聞のこの学園への編入。その正体は力を持たない人間。
……これ以上ないほど面白いことが、今この学園で起こっている。
あのゲス野郎の来栖の魔力に耐えられていたのも、おかしいとは思ったし……まさかいろんな奴を虜にするとは。
創もその中に入ってるけど、それよりもおかしいのは……あの神々が他人に好意を寄せているということだ。
婚約者も作らないと公言していたあいつが、あんな地味な女に惚れるとは……俺も流石に違和感を覚えてしまう。
その瞬間、”俺”はふぅ……と息を吐く。
もう一人の自分に切り替え、無意識にこう零した。
「はぁ……。創の面倒臭さは健在っと。それにしても、まさか創があの人間を勧誘するなんてね。やるな、あいつも。」
創は人、特に女には自分から関わらない主義だったはずなのに……あの人間は何者なのかな~。
まぁ、俺も気になっていたから良しとしようか。
「柊木栞……ね。」
俺も彼女のことはずっと気になっていた。
前代未聞のこの学園への編入。その正体は力を持たない人間。
……これ以上ないほど面白いことが、今この学園で起こっている。
あのゲス野郎の来栖の魔力に耐えられていたのも、おかしいとは思ったし……まさかいろんな奴を虜にするとは。
創もその中に入ってるけど、それよりもおかしいのは……あの神々が他人に好意を寄せているということだ。
婚約者も作らないと公言していたあいつが、あんな地味な女に惚れるとは……俺も流石に違和感を覚えてしまう。

