……あっ、試合終わっちゃった。
本当はライバルの視察じゃなくて栞を見てたかったけど、仕方ないよね。これも大事なことだもんっ。
だけどしっかり栞の活躍は見てたから、栞の時間がある時にぎゅってしようっ!
僕はそう考えて、ふふっと笑みを人知れず零す。
でもその時、栞に近づいている輩が視界に入った。
確かあいつは……生徒会長だっけ。
生徒会長は物好きで少し……というか大分変わった性格の持ち主。
だから僕はあんまり好きじゃないし、怖いと思ってるから近付いた事なんてない。
栞は会長と少し言葉を交わした後、本部のほうに戻っていった。
だけどそこでも生徒会役員らしき男子と楽しそうに話していて、醜い嫉妬の感情が膨れ上がる。
栞は、僕のなのにな……。
栞にとって僕は友達だと思う。それ以上でもそれ以下でもない。
だからこんな感情を持つのは変かもしれないけど、無意識だったから止められなかった。
パーカーをぎゅっと握りしめ、静かに瞼を下ろす。
最近はZenithの輩が栞に接触し始めたって、新さんから聞いていた。
本当はライバルの視察じゃなくて栞を見てたかったけど、仕方ないよね。これも大事なことだもんっ。
だけどしっかり栞の活躍は見てたから、栞の時間がある時にぎゅってしようっ!
僕はそう考えて、ふふっと笑みを人知れず零す。
でもその時、栞に近づいている輩が視界に入った。
確かあいつは……生徒会長だっけ。
生徒会長は物好きで少し……というか大分変わった性格の持ち主。
だから僕はあんまり好きじゃないし、怖いと思ってるから近付いた事なんてない。
栞は会長と少し言葉を交わした後、本部のほうに戻っていった。
だけどそこでも生徒会役員らしき男子と楽しそうに話していて、醜い嫉妬の感情が膨れ上がる。
栞は、僕のなのにな……。
栞にとって僕は友達だと思う。それ以上でもそれ以下でもない。
だからこんな感情を持つのは変かもしれないけど、無意識だったから止められなかった。
パーカーをぎゅっと握りしめ、静かに瞼を下ろす。
最近はZenithの輩が栞に接触し始めたって、新さんから聞いていた。

