「え、えっと……こ、これは……?」
訳が分からずに誰かの腕の中に収まっていると、頭上からのんびりした声が聞こえてきた。
「うー、抱き枕……。」
だ、抱き枕……?わ、私抱き枕じゃないですっ……!
そう思ってその人の腕から逃れようとしても、動くどころかびくともしない。
完全に閉じ込められてしまって、頭の中がはてなで埋まる。
それにも気付いた創さんが慌てて私とその抱き着いていた人を離してくれた。
「世妖、栞さんが困ってしまっています。それに、初対面の人に抱き枕はなしでしょう?」
そ、創さん……迷惑をかけてごめんなさいっ……!
心の中で創さんに謝りながら、世妖と呼ばれた人を私も改めて見てみる。
長身で瞼が重たそうで……今にも寝ちゃいそうな人。
さっき私のことを抱き枕と言ってた人はこの人で間違いないと思うけど……私は抱き枕になれるほど大きな人じゃありませんっ……!
「世妖は気にいった人を抱き枕にする傾向があるからね。まぁ、柊木さんもじきに慣れると思うよ。」
訳が分からずに誰かの腕の中に収まっていると、頭上からのんびりした声が聞こえてきた。
「うー、抱き枕……。」
だ、抱き枕……?わ、私抱き枕じゃないですっ……!
そう思ってその人の腕から逃れようとしても、動くどころかびくともしない。
完全に閉じ込められてしまって、頭の中がはてなで埋まる。
それにも気付いた創さんが慌てて私とその抱き着いていた人を離してくれた。
「世妖、栞さんが困ってしまっています。それに、初対面の人に抱き枕はなしでしょう?」
そ、創さん……迷惑をかけてごめんなさいっ……!
心の中で創さんに謝りながら、世妖と呼ばれた人を私も改めて見てみる。
長身で瞼が重たそうで……今にも寝ちゃいそうな人。
さっき私のことを抱き枕と言ってた人はこの人で間違いないと思うけど……私は抱き枕になれるほど大きな人じゃありませんっ……!
「世妖は気にいった人を抱き枕にする傾向があるからね。まぁ、柊木さんもじきに慣れると思うよ。」

